インフラエンジニア
カナダに来てから7年ほどになります。カナダの大学に進学し、応用物理学科で、その中でも物理や機械などエンジニア寄りの分野を専攻していました。2026年の6月1日に入社し、その少し後に卒業式を迎えて学校生活を終えました。現在はフルリモートで勤務しています。
逆オファーサイトに登録していたところ、村田さんからメッセージをいただいたのがきっかけです。減るものでもないので、軽い気持ちでインタビューを受けてみました。募集内容を見ると、自分の学部とは経歴が異なる技術系エンジニアのポジションで、正直やったことのない分野でした。ただ、当時の自分には「やったことがないことをやってみたい」という気持ちがあり、力量が足りなくてもまずは挑戦してみたいと思ったんです。
加えて、機械学習やAIを扱っていくという募集要項にも興味を引かれましたし、CTOと一緒にプロダクトを作っていくという記載を見て、面白そうだなと感じました。従業員が10人ほどの少ない会社だったので、人との関わりも多そうだと感じたのも大きかったです。
ベンチャーと大企業の両方に応募していて、いくつか内定もいただいていました。ただ、大企業で働く友人たちから、何も任せてもらえないまま時間だけが過ぎていくという話を聞き、そうした働き方は自分には合わないと感じていました。ベンチャーであれば、色々な業務を任せてもらえるイメージがありましたね。
最終的には、入社前にほぼ1年間インターンをさせていただいたことが一番大きかったと思います。社内の雰囲気やどんな働き方をしているのかを知れたので、何も知らない会社に飛び込むよりも、働き方や人柄がわかっている場所で働きたいという気持ちが強くありました。
最初にお話を伺ったのは村田さんで、そこでインターンのお話をいただき、トントンと話が進んでいきました。当時は正直、入社というものは頭になかったんです。多少の後押しはありましたが、押し付けられている感覚はなく、業務を通して色々なことを知っていく中で、自分の気持ちとしてロジックデザインで働きたいと思い、最終的に決断しました。
インターン当初はやることも決まっておらず、マニュアルのようなものもなく、とりあえず任されて頑張るという、まさにベンチャーらしい環境でした。当時の自分では正直よくわからないような業務も多かったのですが、そういうものでも投げてくれて、その過程を見てくれるというのが、自分の中で信頼や自信につながりましたし、成果を出していく中で成長も感じられました。週3日のインターンから週5日の正社員になっただけで、ギャップはほぼありませんでしたね。
最初はやはり不安がありました。フルリモートで、人ともほとんど会えない環境だったので、寂しさを感じることも正直ありました。
ただ、バーチャルオフィスのような空間があり、自分からカーソルを合わせに行けば、話しかけた相手が優しく話を聞いてくれるので、人には恵まれているなと感じています。個人的には週1〜2回程度は出社したい気持ちもありますが、フルリモートでも十分にコミュニケーションが取れる環境だと思います。
今はちょうど大きなプロジェクトが動いていて、プロダクトを物理サーバーからクラウドへ移行する作業に携わっています。しかも半年以内という、なかなかのスパンで進める必要があり、新卒の自分がその中核的な部分を担っているので大変ではありますが、なんとかついていこうと頑張っています。
研修制度は基本的にありません。インターン時代とはまったく関係のない分野を任されることも多く、目まぐるしく変化する業務に適応していく中で、自分のスキルも上がってきていると感じています。
今は野村さんという方と1対1でやり取りすることが多いです。野村さんはクラウド移行プロジェクトのプロジェクトマネージャー的な役割を担ってくださっていて、私に仕事をアサインし、レビューもしていただいています。上司という感覚はあまりなく、色々な物知りな方のところに自分から聞きに行き、情報を得て作業を進めていくというスタイルです。
まず人間関係がとてもフラットで、上下関係をほとんど感じません。村田さんに「ちょっと相談いいですか」と言えば、快く引き受けてくださいます。少人数の会社だからこそ、距離が近いのだと思います。
また、村田さんは思いついたことをまず試してみようというスタンスの方で、最近では社内でAIエージェントの活用がルール化され、「AIファースト」で業務を進めています。この1年でもかなり変化を感じますね。
やることが大量にあり、しかもその内容が目まぐるしく変わっていく中で、自分がやったことのない分野に少しずつ向き合い、調べながら理解を深めていく感覚にやりがいを感じます。
働き方が自由な分、責任も増えていきますが、タスクの詳細や進め方は自分でスケジュールを立てて動く必要があり、そこにもやりがいを感じています。
目標自体は大枠として渡され、内部の詳細は自分で決めていくスタイルなので、渡されたものをどう解釈するかが一番重要だと感じています。
ミーティングで協力し合う場面はあっても、基本的には黙々と自分の仕事を進めて報告し、次に進んでいくという働き方です。自分で動いて仕事を探していける人の方が、やりがいも感じられ、長く働けるのではないかと思います。
自分の思うトップ像とは少し違っていて、僕らのレベルまで降りてきて会話をしてくれる方です。もちろん多少の無茶ぶりもありますし、アイデアを形にしていく大変さはありますが、その分新しいことに対してとても寛容な方だと思います。
選考の段階でも、他社の選考を優先していいと言ってくださったり、そちらで決めるならそれでいいと、意思決定を尊重してくださいました。プライドという意味での上下関係が薄い方で、感謝しています。
今の仕事は、上流の部分から任せていただいているので、将来的には開発だけでなく、人をまとめる立場、野村さんのようなプロジェクトマネージャーのような仕事にも興味があります。
人と話すのが好きという自分の性質もあるので、人を巻き込みながら1つの目標に向かって進めていけるようになれたら理想的だと思っています。そのためにも、まずは目の前の業務でできることを一つひとつ増やしていきたいです。
1日のスケジュール
出勤
タスクの確認と優先順位設定、レビューを頼んでいたものをチェック
業務
決めた優先度に沿って作業開始
お昼休憩
作業の進行度によって前後
業務開始
モチベキープのためにたまに仮眠か散歩
定例ミーティング
進捗報告や情報の共有
退勤
仕事の状況によって残業
